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クライスカフェについて

クライスカフェコーヒーが少し危機なのかな?

コーヒーが少し危機なのかな?

25.01.27更新

日々の仕事に追われながら、珈琲に癒してもらう日々が続いております。

そうこうしているときにふと思う。

 

( ‐N) < コーヒーは永遠に楽しめるのだろうか…

 

現在はいきなり『明日から飲めません!』なんて理不尽なことは置きそうも無いので問題ないんですけどね。

そんなわけで、浅く探ってみると…なんと大きな問題があるんですね。

地球温暖化の影響から【平均気温】【天候状況】他が変化し、

現在美味しいコーヒーを作れている土地が無くなっていく可能性があるそうです。

 

元々、世界に流通するコーヒー豆は大きく2種類に分類されます。

  • ロブスタ種…

東南アジアを筆頭に作られているコーヒー豆で、栽培条件が比較的優しい

特有の苦みが特徴で、風味が落ちづらいので缶コーヒーなどに適しています。

全世界の約40%がこのコーヒー豆になります。

  • アラビカ種…

アフリカ原産のコーヒー豆で、条件の揃った土地でないとうまく育たない

酸味が強く、香り高いコーヒーになるのが特徴。

スペシャリティコーヒーはほぼアラビカ種と思って良いです。

全世界の約60%がこのコーヒー豆になります。

 

話を戻しましてこの2種類のコーヒー豆、とっても高騰してるのです!

現在たくさんのコーヒー豆を提供している地域は総じて赤道までの距離が近く、

気候条件も同じようなところが多いため、エリア地域がベルトのようにつながっているので

『コーヒーベルト地域』とも呼ばれています。

この地域は、直射日光を受けても酷暑ではなく、相当量の雨量に恵まれた

年間平均気温が摂氏15~30度ぐらい、降雨量が1,800ミリ内外の排水のよい土地なのですが、

年々変化する地球環境下でどんどんベルト地域が小さくなってきているんです。

最悪のシナリオとして…自然環境の変化と共にコーヒー豆が作ることが出来なくなっていき、

更には身近だったコーヒーが高級品のような希少価値の高い商品になる可能性も…

 

( ‐N) < 信じるか信じないかはあなた次第です!!

 

そう考えると今のコーヒーを飲む環境は抜群ですよね。

手軽に楽しめるカフェチェーンもあれば、コンビニではコーヒーマシンによって淹れたてを楽しめます。

量販店には様々な種類のコーヒー関連商品も多く準備されており、とても豊かな感覚をつたえてくれます。

今の環境を楽しみつつ、これからもクライスコーヒーをよろしくお願い致します。

お知らせ一覧へ
  

クライスのカフェインレスコーヒーは、薬品を使わず水と二酸化炭素のみでカフェインの除去を行っています。

日本国内では、塩化メチレン等=ジクロロメタン等の化学物質を使ってカフェイン除去を行った製品の輸入・販売は禁止されております。

ご安心してお飲みください。